どうも、なりおです。
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〜なりおって何者?普通の銀行員だった23歳が
たった1年半でインスタ起業するに至った僕の全てを初公開〜
さて、最終章に入ります。
ステップ1:フォローされるアカウントを作る
ステップ2:保存数が多い投稿を作る
ステップ3:バズるリール投稿を作る
ステップ4:ストーリーズ運用でファン化する
ここまで来たら最後に欠かせないものがあります。
それが本章のテーマである「分析」です。
毎日投稿し続けるのは、もはや必須ですし当たり前のことですが、むやみやたらに投稿し続けるのは無意味なので注意が必要です。
毎日あげた投稿をしっかり振り返り、伸びていたのなら「なぜこの投稿は伸びたのか?」・逆に数字が伸びていなければ「なぜこの投稿は前回に比べて伸びなかったのか?」常に分析することを徹底しましょう。
このように投稿を分析し言語化することによって、狙って伸びる投稿が作れるようになりますし、逆に分析をしないと、いつまで経ってもアカウントを伸ばすことが不可能でしょう。僕の周りでも伸びているアカウントは10人中10人は分析をめちゃくちゃやってます。
目次(タップすると該当箇所に飛べます)
インスタ運用でやるべき3つの分析
必ずやるべき分析は以下の3つです。
順番に解説していきます。
①競合分析
競合分析とは、自分が運用しているInstagramアカウントとジャンルや属性が近いアカウントを分析する方法です。
競合分析を行う場合にできるものは限られていますが、投稿のイイね数やリール投稿の再生回数は確認することができます。
他アカウントの投稿イイね数を確認する方法
スマホではなく、PCからインスタにログインし、マウスを投稿に載せるといいね数が表示されます。以下のイメージですね。
なお、リール投稿の再生回数はスマホでも確認することができます。
このように、常に自分のライバルに当たるアカウントをメモなどにまとめておき、毎日チェックするようにしましょう。
競合分析でチェックすべき項目
・投稿のイイね数
・リールの再生回数
・投稿のコメント数
競合アカウントから見える数値は少ないですが、それでも伸びている投稿の企画などは非常に参考になるので、その企画を自分流にカスタマイズして投稿すれば伸びやすくなります。
また、投稿の企画だけでなく、プロフィール文章やストーリーズ内容、ハイライトなども参考にするとGOODです。
②ハッシュタグ分析
ハッシュタグ分析とは投稿の際にどのようなハッシュタグを選択すべきかを調べる分析方法です。
過去の投稿を見て、どのハッシュタグが多くのユーザー流入を生み出しているか、競合のアカウントの投稿にはどのようなハッシュタグがつけられているかを調べることで、より効果的なハッシュタグを選択できます。
しかし、Instagramにおけるハッシュタグからの流入数は少なく、ハッシュタグのデータを集めるのも難しいため優先度は低い分析方法です。
ハッシュタグの種類は同じようなジャンルのみを調べても偏って分析結果になるため、様々な角度からのハッシュタグ分析を意識しましょう。
ハッシュタグ分析のオススメ
・アカウント立ち上げ当初では、どのハッシュタグが当たりorハズレかが分かりません。なので投稿するごとに少しずつハッシュタグを入れ替えるとイイです。伸びた投稿と伸びなかった投稿を見比べて、適切なハッシュタグをつけるようにしましょう。
なお、ハッシュタグの適切な付け方はこちらの記事で詳しく解説したので合わせてご覧ください。
③インサイト分析
インサイト分析とは、自分が運用しているInstagramアカウントの状態を知るための分析方法です。
この投稿の保存数はいくらで、何人にリーチして、何人がプロフィールを見てくれて、何人がフォローしてくれたか?などユーザーの動きや数値が詳しく分かります。
上記画像のように、インサイト機能を活用し、数字を振り返ることでフォロー率や投稿の保存率などを確認して改善に向けた次の施策に繋げられます。
一つの数値を比べるだけでは行う施策が正しく導けないため、複数の数値を確認した上でアカウントに対した施策を実施しましょう。
インサイトを活用してアカウント分析を行うことで、継続的な改善策であるPDCAサイクルを具体的な数字に基づいて回すことが可能になります。
このインサイト分析がめっっちゃ大事なので以下で詳しく解説していきますね。
インサイト分析で見るべき項目
実際のインサイト分析で見るべき項目を以下にて解説していきます。
なお、インサイト分析をするには、アカウントの設定を変える必要があるので、こちらの記事に沿ってまずは設定を行なってください。
①リーチ数
投稿を何人のユーザーに見てもらえたか?を表す指標です。
下記画像の投稿はリーチ数が470万と表示されていますが、これはすなわち、投稿が470万人に見られたということになります。
リーチ数が多いということは、それだけ多くのユーザーにあなたの投稿を届けることができた証拠ですし、逆にリーチ数が少なければ、少ない人数にしか投稿を見てもらえなかったということが一目で分かります。
なお、上記画像のグラフのように、リーチ数でも、フォロワーなのかフォロワー以外なのかも確認することができるので、参考までに。
②インプレッション
①のリーチ数と混合されやすいのが、インプレッション。
リーチ数は、投稿を見たユーザーの数を表す指標なのに対して、インプレッションは、ユーザーの画面に投稿が表示された回数のことを指しています。
例えば、Aさんが1つの投稿を3回見た時、リーチ数は1なのに対して、インプレッションは3となります。
(届いた人数は1人=リーチ、表示された回数は3回=インプレッション)
なお、インプレッションの部分を見ると、その投稿がどのようにユーザーの画面に表示されたかが分かります。発見欄?ホーム?ハッシュタグ?上記だと圧倒的に発見欄から投稿が見られてるのが一目瞭然。
発見欄に投稿が載れているのはイイ傾向です。
ちなみに発見欄とは、下記画像のようなオススメ欄のこと。
③ホーム率
フォロワーのうち、どれだけのユーザーがタイムラインからあなたの投稿を見てくれたかを表す指標です。
このホーム率はかなり重要な指標になるので頭に入れておいてください。
ホーム率・ホーム数とは数値が高ければ高いほど、そのアカウントの拡散力が強いということになります。
言い換えると、それだけ多くのフォロワーがそのアカウントの投稿を表示しているということです。
もしフォロワーが投稿を見ていなければ、当然ながらホーム率・ホーム数は下がります。そこでホーム数とはフォロワーとの親密度も表している数値ということであり、ホーム数が多いほどフォロワーとの親密度が高いとみなされます。
いくらフォロワーが多くても、投稿を見てくれるフォロワーが少ないと、親密度が低いということなので、ホーム数とは表面上だけでは測れない数値ということですね。
またホームや検索画面で表示される投稿は、ユーザーが興味のある投稿が優先されて表示されます。ホーム率が高い分、ユーザーに表示されやすくなり、アカウントのクオリティも高くなります。
アカウントのクオリティが高くなると、発見欄(=オススメ欄)にも載りやすくなります。こういった仕組みでホーム数とは、高ければ高いほど拡散力があるといった結果に繋がります。
ホーム率を上げるには
★フォロワーとの親密度を上げることが重要
・投稿にイイねや保存をしてもらう
・投稿にコメントしてもらう
・DMでコミュニケーションを取る
・アカウントの滞在時間を長くする
④フォロワー推移
フォロワーの増加数は以下の方法で確認することができます。
①右上の3本線をタップ
②インサイトをタップ
③日数を変えると推移が見れる
数値は毎日シートで管理しよう
僕はスプレッドシートで、毎日投稿の伸びを確認するために数値を記載して管理するようにしています。
上記は僕がアカウントを立ち上げた時から、毎日欠かさず管理しているシートの一部ですが、このように投稿ごとで数値を記載して伸び率を確認することで、どの企画が当たってフォロワー数やイイね・保存数が伸びたのか?逆にどの企画がハズレだったのかなどが一目瞭然になります。
この数値管理をすることで、自分のアカウントに求められている投稿企画の法則などがわかるようになり、自ら狙ってバズる投稿を作れるようになります。
上記画像の部分は、僕のアカウントが1番伸びていた時期のデータですが、これらはまさに伸びる投稿を狙って出せていたと思います。
そして、僕の周りにはたくさんのインフルエンサーがいますが、彼らは必ずこの分析を絶えず行なっています。
うまくいっている人は分析を必ず行い、逆にうまくいっていない人は共通して分析を行なっていません。
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