どうも、なりおです。
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〜なりおって何者?普通の銀行員だった23歳が
たった1年半でインスタ起業するに至った僕の全てを初公開〜
ロードマップ2でフィード投稿を9投稿上げて世界観を作ることができたら、リール投稿にチャレンジしていきましょう。
リール投稿とは、インスタ版TikTokと言われるショートムービー投稿機能です。
結論から申し上げますと、2023年以降においてインスタを伸ばす上でリール投稿(ショートムービー)は超重要な役割を果たします。
なぜなら、フィード投稿(画像投稿)に比べて、リール投稿は外部露出しやすいからです。外部露出しやすいということはフォロワーさん以外のユーザーに投稿を見てもらえる確率が高くなるということを指します。
リール投稿の最大の特徴は、フォロワー数に関係なく、投稿を見てもらいやすくなるということ
初心者でもバズりやすく、まだ競合が少ないので、正直この1年が勝負どころです。
今後、後追いで数十万いるインフルエンサーに追いつくためには、ショート動画を攻略するしか選択肢がないと思っています。
正直、フォロワー数が少ない段階でフィード投稿だけで伸ばすのはかなりキツいです。
一方でリール投稿であれば、フォロワー数が数百人規模の段階でも余裕で1万再生、10万再生はあっという間にいきます。もちろん投稿のクオリティが高いことが前提ですが。
というわけで、効率よくスピード感を持ってアカウントを伸ばすためには、リール投稿への注力が必要不可欠なのです。
ここからは具体的な作り方について解説していきます。
リール投稿を作る媒体
Cupcutという無料スマホアプリがオススメです。テロップの入れやすさや倍速変更など初心者でも編集がしやすいように設計されています。
撮影は普段お使いのスマホで、編集はCupcutで十分です。
目次(タップすると該当箇所に飛べます)
コツ①開始2.5秒で興味を惹く
開始2.5秒は、YouTubeでいうサムネイル、Instagramのフィード投稿でいう1枚目と同じで、最重要要素と言っても過言ではありません。
リール投稿がユーザーのオススメ欄に出てきて"見るor見ない"の判断は2.5秒で決まります。
この開始2.5秒という基準は上記画像の通り、インスタ公式でも重要だと言われているぐらい重要指標になります。
ショート動画は開始2.5秒の即離脱率が50%以上を占めているので、ここでいかに即離脱させないかが、バズらせる上で最大の鍵です。
あなた自身も日々リール投稿を見れば分かるかと思いますが、一瞬でもつまらない動画だなと思われてしまったら、試合終了です。別のリール投稿に流されてしまいますからね。
なので、いかに開始2.5秒で視聴者の興味を惹くことができるかがまず超重要になります。
では、具体的にどのように開始2.5秒で興味を惹くリール投稿が作れるのか?詳しく見ていきましょう。
開始1秒は文字で興味を惹く
1秒でもまずは興味を惹けないと、2.5秒までの勝負に持ち込めません。
そこで大事なのが文字で興味を惹くということです。
上記画像のように、質問を投げかけるなど、ユーザーにこの投稿を見てみようという気にさせることを意識しましょう。
「一位は意外な〇〇」「最後に衝撃の事実を発表するよ!」などは最後まで見てみようかなという興味に繋がるので鉄板ワードとしてオススメ。
なお、開始1秒で興味を惹くために有効なワードはこちらの投稿にまとめたので合わせてご覧ください。
結論or渾身の情報は1番最初に
上記で興味を惹くワードを活用して、開始1秒をせっかく見てもらえたのに、次で離脱されるのはもったいないです。
そこで、出し惜しみせず、そのリール投稿の中であなたが1番伝えたい事を最初に持ってきましょう。ここかなり大事です。
普段インスタやTiktokを見ているユーザーは、スクロールの意思決定を高速かつ脳死で無意識的に行なっているので、もったいぶらず開始から結論でグッと惹きつけるのが最強ですね。
料理系のリール投稿なら、完成シーン(見ただけで作りたいような)を見せる→その後レシピに入るなど。
iPhone便利術7選のリール投稿なら、その7選の中で『1番おすすめできる』ネタを1発目に持ってくるなど。
つまり、サビとなる部分は一気に最初に持っていくことでさらにユーザーの興味を惹き、長く動画を見てもらえる設計にすることができるのです。
王道の「起承転結」の流れではなく、ショート動画は「結→起承転結」の流れにするイメージ!
テンポ良く
通常の1秒はノロノロしすぎてテンポが遅く、すぐに飽きられる原因に繋がります。そのため1,5倍速〜2倍速で編集することがオススメです。
等倍速での編集はvlog系、ダンス系などのエンタメ系コンテンツのみで、便利術系、商品紹介系など僕を含め通常の発信者は倍速編集で先が気になる設計にするとGOODです。
なお、リール投稿の長さは30秒以内がオススメ。ユーザーは暇な時にリール投稿をダラダラ見ます。そんな時に60秒など長すぎる動画をあげてしまうと見てもらえませんので基本的には30秒以内に抑えるようにしましょう。
参考になるネタの選び方はフィード投稿で解説した4要素に当てはめて考えて見てください。
・再現性 (誰でも真似できる?)
・共感性 (自分ごととして捉えてもらえる?)
・網羅性 (情報が網羅されている?)
・トレンド性 (トレンド性はある?)
コツ②最後まで動画を見てもらう
リール投稿が発見欄(オススメ欄)に表示されるかどうかの重要指標として視聴維持率という項目があります。
視聴維持率とは
言葉の通り、どれだけリール動画を長く見てもらえたかどうかを表す指標。
30秒のリールを最後まで見てくれたら視聴維持率は100%ですし、15秒で離脱してしまったら視聴維持率は50%という計算になります。
以下では、視聴維持率を上げる方法を紹介していきます。
肯定ではなく否定で表現する
人は損をしたくないという本能的な欲求があるため、肯定表現よりも否定表現の方が反応しやすい傾向にあります。
×ダイエット中食べるとイイ食事5選
○ダイエット中絶対に食べてはいけない食事5選
情報を網羅する
投稿内に盛り込まれている情報が多いほど、最後まで見てくれるようになります。投稿で1つの情報しか得られないよりも、5個・10個と参考になる情報があった方が当然ユーザーからの満足度は高くなりますし、その分保存数や視聴維持率が高まり、インスタからの評価も高まります。
×私が自炊する時に意識しているたった一つのこと
○私が自炊する時に意識している10のこと
コメント欄を盛り上げる
ショートムービーは気軽にコメントを見れる仕様上、コメントを見ながら動画を見る人・ちょっと退屈な間だけコメントを見る人…などと様々なコメント欄の使い方があります。
コメントを見てる間にも動画を見てもらえれば視聴維持率が上がりますし、コメントという一つの反応数も発見欄に載る上で大事な要素です。
そしてコメントをもらうためには、動画の中に突っ込みポイントや流行を取り入れるという方法がオススメです。
ただ参考になる、ただ有益な動画もいいですが、有益な中におふざけが入ることで「緩急」が生まれます。トレンド性のあるネタならみんな知ってる内容なので気軽に発言しやすいです。
こちらの投稿では1400超のコメントをもらうことができました。
上手くコメント欄も活用していきましょう。
コツ③音がなくても理解できる設計にする
インスタ公式からも推奨されていますが、音が無くても理解できるように投稿は作りましょう。
インスタを見てる人が全員音ありで聞いてるとは限りませんからね。
①テロップをつける
②テロップを見やすい位置に置く
③飽きないよう角度やスピードに緩急を
見る人の状況を配慮したリール投稿を作成できるとユーザーに見てもらいやすいのでぜひ意識しましょう。
まあ1番イイのは、普段あなたが見るリール投稿で最後まで見てしまったり、イイねや保存をした投稿を見ると、そこにヒントが隠されているのでオススメです。
コツ④わざと「見にくい」設計にする
???と思うかもしれませんが、この部分非常に重要なので、より注意を払って読み進めてくださいね。
見やすくする部分
✔️画角
✔️デザイン
見にくくする部分
✔️動画のスピード:速くする
✔️伝えたい情報量:多くする
なぜ、上記のような「見にくい部分」をあえて入れるのか?
答えは、アルゴリズムをハックするためです。
ショートムービーの最重要指標
✔️視聴時間・再生回数
✔️イイね・保存数
インスタのリールもTiktokも上記2つの指標が高い投稿を評価する傾向にあります。
なぜなら、それぞれの運営サイドの目線に立った時に
①ユーザーに長く投稿を見てもらっているアカウントを評価したい
&
②ユーザーの満足度が高いアカウントを評価したい
ので、多少のアルゴリズム変更が起きても、この本質的な部分は揺るぎません。
更に、違う媒体であっても本質は同じなので、どの媒体でもバズる動画を作れるのです。
動画のスピード
✔️1.5-2倍速にする
→1人当たりの再生数を1回以上にするため(1回見ただけでは理解できないようにあえてする)
→不要な時間・コンテンツでの離脱を減らすため
伝えたい情報量
✔️多くする
→後で見返す用のイイねや保存につなげるため
(ただ情報量を増やせばイイというわけではなく、有益な情報を提供することをお忘れなく。)
フォロワーさんから「少し速くて見にくいです」と言われることはありますが、「遅いことによる離脱・ストレス」の方が大きいですし、少し見にくくてもコンテンツが魅力的であれば何度も見返してくれます。明確な意図を持っているので現状は、全く変える気はありません。
コツ⑤世界観を統一する
動画の世界観が重要なのは、アカウントの運用目的がマネタイズにあるからです。
ただ投稿をバズらせることだけに集中しすぎて、フォロワー数をむやみやたらに増やしても意味はないです。
例え投稿がバズったとしても世界観が統一されていないと、ユーザー目線では毎回ただ有益な情報が流れてきているだけで、ファン化には繋がっていないのです。そんなアカウントでアフィリエイトリンクを貼っても、嘘のように全く売れません。
なので、「この画角・色味・雰囲気ならなりおくんだよね」という認識を持たせられるような動画を意識して作成し、なりおの世界観にファンがつくように意識しています。
ショートムービー作成におけるコツ5つ
1.開始2.5秒で興味を惹く
2.最後まで動画を見てもらう
3.音がなくても理解できる設計
4.わざと「見にくい」設計
5.世界観を統一する
最初は上手くいかないかもしれませんが、この基準に則って動画を作り続けられれば、必ずどこかでブレイクスルーできるはずです。
他のSNS媒体を使って横展開する
2023年において、SNSを伸ばす上で複数横断が必要不可欠になります。
ショート動画のメリットとして、複数媒体への展開があります。
SNSは一つの媒体で伸ばすよりも【instagram×TikTok】のように、複数媒体の良さを掛け合わせて伸ばす方が、それぞれの良さを生かして効率的に伸ばすことができます。また、1つの媒体に依存しないリスクヘッジにもなります。
ざっくりとしたイメージは以下の通り。
TikTok・リール(ショート動画)で集客
↓
ストーリーズとフィード投稿でファン化
↓
アフィリエイトや自社商品の掛け合わせで月7桁のマネタイズ
※マネタイズは次章で詳しく解説します
このように、僕はただのSNS運用ではなく、しっかり一つの事業として最終目的を設定しています。
だからこそ、ただバズらせることだけ考えるのではなく、事業のリスクヘッジ的な意味合いや各媒体のメリットを生かした役割分担の意味合いでもTikTokとInstagramを同時攻略しています。
なお、インスタ運用する上で、Tiktokは絶対に活用すべき媒体になるので、今のうちにインストールしておきましょう!
リールとTiktokの違い
大前提、基本的に情報の種類は2つに分けられると思っています。
①目から情報を取り入れる言語投稿
②耳から情報を取り入れる非言語投稿
今まで、インスタのフィード投稿では上記の①だけがメインで投稿の訴求をしていましたが、ショートムービーは①②の二つを使って訴求することができます。
とはいえ、
・Instagramはやはり①の言語コンテンツがメインで
・TikTokは②の非言語コンテンツがメイン
の媒体だと思っています。
最近はTikTokでバズった曲が、日本のオリコンチャートの半分以上を占めているとも言われています。
ここは、TikTok運営が意図的に差別化要素として、音楽や非言語コンテンツにフォーカスを当てた媒体特徴アルゴリズムに設定しているのだと推測しています。
一方で、リールは、Instagram公式が音無しで理解できる設計を推奨する程で、フォロワーさんへのアンケートでは「約50%が無音で見てる」との結果も返ってきています。
Tiktokを攻略しよう
まず初めに、僕のTikTok運用の目的は、「Instagramのフォロワー数増加」においています。
なぜなら、「①TikTokで投稿をバズらせて、②インスタに人を誘導し、③インスタで濃いファン化をすることで、④マネタイズにつなげる。」ためです。
①音源をフル活用する
TikTokは「TikTok攻略=トレンド」と言っても差し支えないくらい、バズがトレンドに影響されることが大きいです。
しかもそのトレンドのスパンは長くて1週間程度の短期間でどんどん変わっていくので、攻略には日頃からTikTokをリサーチする必要があります。
メモ
もちろんショート動画のクオリティが死ぬほど高ければ、トレンドや音源関係なく伸びますが。
で、肝心のトレンドの音源はどうやって探すの?と疑問に思う方も多いと思いますが、結論から申し上げますと、100万フォロワーを超える10代-20代前半の女性Tiktokerの音源にヒントは隠れています。
彼女らが投稿するコンテンツは、ただ単純に踊っているだけ。投稿ごとに変わるのは音源だけ。つまり彼女たちの投稿で再生回数が回っているものの音源を使えば、それはトレンドの音源となるわけです。
オススメTiktoker
①なえなの(サブ垢含む)
②金子みゆ
③りょうくんグルメ
④ローカルカンピオーネ
⑤ほっともっと
⑥流奈【ばんばんざい】
投稿の作り方は、インスタのリールもTiktokも大差ありません。上記にまとめてきた内容をもとにバズる投稿を作ってみましょう!
②コメント欄を活用しインスタに誘導
あくまで、僕たちはインスタ運用がメインです。
なのでTiktokでバズる投稿を作ったら、見てくれたユーザーをインスタに誘導していきましょう。
投稿の中で、「続きの内容はインスタで紹介する」とか、「インスタでDMくれたら楽痩せレシピの資料送ります」など、見ているユーザーがインスタを訪れるきっかけを提供することで、すんなりとTiktokからインスタに移動してきてくれます。
これがうまくいけば、当然インスタのフォロワーを伸ばすことに繋がるわけです。
③インスタならではのコミュニケーションを意識
Tiktokとインスタの最大の違いは、コミュニケーション機能にあります。
Tiktokは発信者が一方的に投稿を通じて情報提供しているのに対して、インスタはただ投稿を上げるだけでなく、ストーリーズで自分らしさを訴求したり、投稿のコメントやDMでユーザー1人ひとりと会話することができます。
このコミュニケーション(=双方向の会話)がめちゃくちゃ大事です。これを繰り返すことで、ただ情報を見ていたユーザーがあなたのファンになってくれますからね。
DMは何があっても必ず返信するよう徹底しましょう。そうでないと、ただフォロワーが多いだけで、ファンもいない、お金も稼げないダメアカウントになってしまいますよ。
インスタだけで伸ばそうとしない
さて、長くなってしまいましたが、この章で伝えたいのはただ1つ。
インスタを伸ばすために、インスタだけで戦ってはいけないということです。
2023年、もうインスタ発信をしている人は非常に増えました。ライバルが非常に多い状態にあります。だからこそ、インスタだけで伸ばそうとするのではなく、Tiktokなど他のSNS媒体を有効に活用しレバレッジを聞かせることが必要不可欠です。
2023年新戦略
✔️Tiktokでショート動画をバズらせる
✔️インスタにユーザーを誘導する
✔️インスタのフィード投稿、ストーリーズ、DMでファン化
これが最強です。ぶっちゃけ、僕自身も2022年この戦略が完全にヒットしインスタが伸びに伸びまくりました。これができているインスタ発信者はまだまだ少ないので2023年はかなりチャンスですよ。この章でまとめた内容をもとにしっかり実践し、効率よくアカウントを伸ばしていきましょう!
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