どうも、なりおです。
なりおについて詳しく知りたい方はコチラをご覧ください
〜なりおって何者?普通の銀行員だった23歳が
たった1年半でインスタ起業するに至った僕の全てを初公開〜
・どうしたら成約率を上げられる?
・お客さんの心を動かすには何をするべき?
といった疑問を持っている方の悩みが解決できる記事になっています!
本記事で紹介している11のオファーを理解することで、あなたも売れるセールスライティングが書けるようになり、マネタイズ額を最大限に広げることができるようになりますよ。
目次(タップすると該当箇所に飛べます)
セールスライティングとは?
そもそもセールスライティングとは、”販売する商品をお客さんに「買いたい!」と思ってもらえるように、魅力的な文章を書くこと”を指します。
セールスのための文章は世の中を見渡せば無限に溢れていますが、特に最近はネットショッピングやオンライン上での商品・サービスの提供機会が増加したことで、ネット上でのセールスライティングの重要性が増しています。
よく、コピーライティングとセールスライティングを混同しがちですが、全く異なるものなので要注意です。
セールスライティング
→お客さんに直接的に訴えかけて購買を促すもの
コピーライティング
→直接的にお客さんを購買に導くのではなく、あくまで購買意欲を高めるためのもの
コピーライティングに関してはコピーライティングとは?副業でスキルを身に付ける方法【再現性あり】にて詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
さてセールスライティングについて簡単に理解できたところで、本題に入っていきましょう。
セールスライティングにおける”オファー”とは?
オファーとは「私は赤いボールペンをあげるから、あなたは消しゴムちょうだいね」というような”取引条件”を指します。
ビジネスで例えるなら”私は〜するからお客さんのあなたは商品を購入してくださいね”というイメージです。
オファー
=商品+価格+特典+提供方法
上記の方程式は頭に入れておいて損はないので参考程度に。
例えば、マコなり社長が運営している”テックキャンプ”はオファーを理解する上で非常にイメージしやすいです。
✔️商品:プログラミングスクール
✔️価格:総額ではなく月々かかる額を記載
✔️特典:”今だけ3万円オフのキャンペーン”・”転職できなければ全額返金の保証”
✔️提供方法:無料カウンセリング→入会の流れ
このようにただプログラミングスクールという商品を販売するだけではなく、価格の見せ方や特典、提供方法などを工夫することで商品に付加価値を付けられ、魅力的なオファーを生み出すことができるのです。
セールスライティングで欠かせない”11のオファー戦略”
では、そのオファーについて本章では1つずつ紹介していきたいと思います。
11のオファーの概要は以下の通りです。
11のオファー戦略
2.ソフトオファー
3.ワンタイムオファー
4.ネガティブオプション
5.初回割引
6.分割払い
7.チャーターオファー
8.数量限定オファー
9.期間限定オファー
10.条件付きオファー
11.専用オファー
1.ハードオファー
✔️概要
先にお金を支払ってもらい、その後商品を提供するというごく一般的なオファー
✔️例
店頭、通販など一般的な商売に見られる
メリット
・キャッシュフローが良い(=商品を提供する前にお金が手元に届くから)
デメリット
・お客さんに先にお金を払ってもらう必要があるので、信用がないと厳しい
2.ソフトオファー
✔️概要
先程のハードオファーと異なり、最初に商品を提供してお客さんが満足してくれたらお金を支払ってもらうというオファー
✔️例
初月無料お試しセット・資料請求など
メリット
・競合他社がハードオファーしかしていない場合、ソフトオファーを導入することで一気に優位に立てる
デメリット
・商品力が弱いとリスクが一気に高まる(=お客さんは商品に満足してくれないとお金を払ってくれないので、在庫を抱えるリスクが生じる)
・商品がどれだけ良くてもお金を払わない人は必ず一定数いるので、どれぐらいの確率でお金を払ってくれるのかリサーチする必要がある
3.ワンタイムオファー
✔️概要
”今しか買えない”と商品購入後にアップセルを狙うオファー
✔️例
英語入門編テキスト(1000円)を販売→購入後、英語実践編テキスト(3000円)を販売”入門だけやっても力は付かない。だから実践編も同時に進めていくべき”
メリット
・かなり強い魅力的なオファーになる(アップセル・クロスセルに最適なオファー)
デメリット
・特になし
4.ネガティブオプション
✔️概要
お客さんがキャンセルするまで自動的に継続するオファー
✔️例
サブスクモデル(Adobe、電子新聞など)
メリット
・毎月お金が入ってくる仕組みが構築できるのでキャッシュフローが安定する
デメリット
・お客さんは毎月お金を支払うことになるので、それなりに質の高い商品、サービスを提供し続けないとクレームに発展する可能性がある
・売るのが非常に難易度が高い
5.初回割引
✔️概要
初めて商品を購入するお客さんに割引を適用するオファー
✔️例
ジム入会初月無料キャンペーン
メリット
・”無料”は人が最も惹きつけられるワードなのでお客さんは集まりやすい
デメリット
・”無料”目的で商品を購入する人が一定数いるため、その人たちはリピーターになりにくい
6.分割払い
✔️概要
高額商品を一括で支払うのはハードル高いため、分割払いにして購入に対する心理的なハードルを下げるオファー
✔️例
テックキャンプ
メリット
・高額であればあるほど安く見せられる
・支払い方法は選択肢が多ければ多いほど成約率が上がる
・手元に全額なくても購入が可能になる
デメリット
・初期は支払っても途中から支払いが止まる可能性がある
7.チャーターオファー
✔️概要
初回価格、記念価格、リニューアル価格などの際に割引するオファー
✔️例
Dr.ストレッチ
メリット
・初回お試しキャンペーンなどで来店、購入のハードルを下げられる
デメリット
・キャンペーンの時にしか購入しないお客さんが一定数いるため、正規の値段で購入するお客さんを圧迫することになる
→通常価格5000円の商品を無料で打ち出す
→普段5000円で購入しているお客さんが損することになる
8.数量限定オファー
✔️概要
販売個数に制限を持たせることで購買意欲を高めるオファー
✔️例
ロールスロイス:世界に1000台しか販売しない
フェラーリ:需要よりも1台少ない供給量にコントロールしている
メリット
・そこまで熱烈に欲しくなくても手に入れたくなる衝動に駆られる
デメリット
・適切な数量に設定しないと重要な”希少性”が失われてしまう
9.期間限定オファー
✔️概要
今購入しないと手に入れられなくなると思わせるオファー
✔️例
通販(今から24時間以内限定販売)
メリット
・お客さんの購買意欲を高められる
デメリット
・予め定めていた期限を延長すると反感を買う可能性がある
10.条件付きオファー
✔️概要
ある特定の条件を満たした人しか購入できないようにするオファー
✔️例
婚活パーティー(年収、職種、年齢などで区切る)
メリット
・成約率が高まる(婚活パーティー→理想の相手に巡り会う確率が高まる)
デメリット
・どこで区切りを設けるかが難しい
11.専用オファー
✔️概要
”あなただけ”の特別感、優越感を感じさせるオファー
✔️例
ハウスリストなどVIP向け
メリット
・限られたお客さんしか購入できない特別感の演出
・高額商品の販売が可能
デメリット
・難易度が非常に高い
セールスライティングで成約率を最大化させる”11のオファー戦略”【まとめ】
今回の記事をセールスライティングで実践することで、よりお客さんの心を動かす訴求ができるのではないでしょうか。最後に改めて”11のオファー戦略”を振り返っておきます。
11のオファー戦略
2.ソフトオファー
3.ワンタイムオファー
4.ネガティブオプション
5.初回割引
6.分割払い
7.チャーターオファー
8.数量限定オファー
9.期間限定オファー
10.条件付きオファー
11.専用オファー
今回紹介してきたオファーをもとにお客さんに断られない魅力的な提案をしていきましょう。
そうすれば間違いなく成約率を最大化させることができるはずです。
なお、コピーライティングやセールスライティングスキルを身に付けたい方は最初の一歩として書籍を読むことをオススメします。その道のプロが何十年もかけて学んできた知識をほんの1000円とかで手に入る最強のチャンスですからね。
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