どうも、なりおです。
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〜なりおって何者?普通の銀行員だった23歳が
たった1年半でインスタ起業するに至った僕の全てを初公開〜
・副業してるけど税金対策って必要?
・確定申告って何をすればイイの?
・自分って納税の対象なの?
こんな悩みが解決できる記事を用意しました。
本記事の内容
・確定申告不要の条件
・経費になるものとならないもの
・副業における確定申告のやり方
この記事を書いている僕は副業歴1年。すでに副業での確定申告を経験している僕が、どのように確定申告を行えば良いのかを分かりやすく解説していきます。
そもそも確定申告が必要かどうか分からない、具体的に確定申告のやり方が分からないという方はこの1記事で全て理解できるようになるので一緒に読み進めていきましょう。
目次(タップすると該当箇所に飛べます)
副業の税金対策【大前提】
副業をするにあたって、確定申告が必要かどうかは20万円が1つの基準になります。
副業での収入が20万円以下であれば、確定申告の必要はありませんが、21万円以上であれば確定申告が必要ということです。
とはいえどんな副業をするのかによって変わってくるので以下で解説していきます。
1.副業がバイト・パート
2.副業がバイト・パート以外
3.1と2の両方
1.副業がバイト・パート
サラリーマンとして本業を行い、副業でアルバイトやパートを行っている方は以下のようになります。
アルバイトorパートでの収入が年間20万円以下であれば確定申告の必要なし
2.副業がバイト・パート以外
サラリーマンとして本業を行い、副業でクラウドソーシングや内職などアルバイト以外の副業を行なっている方は以下のようになります。
アルバイトorパート以外での所得が年間20万円以下であれば確定申告の必要なし
ここでの注意点は”収入”ではなく”所得”であることです。
めちゃくちゃ分かりやすく解説するので閉じないでくださいね!
アルバイトやパートは従業員として働くので言わば雇われの身ですよね。だから稼いだお金は収入として扱われます。
しかしそれ以外のクラウドワークスや内職など個人で稼ぐ人は雇われの身ではなく言わば個人事業主となります。なので仕事に必要な道具は自分で揃える必要があるため経費が認められるのです。この場合は稼いだお金(売上)から経費を引いた所得として扱われます。
つまり個人でお金を稼ぐ人は、売上ではなく、売上から経費を引いた所得が20万円以下であれば確定申告の必要はなしということです!
3.1と2の両方
サラリーマンとして本業を行い、副業でアルバイトも内職も両方している方は以下のようになります。
アルバイトorパート以外での収入+それ以外での収入の合計が年間20万円以下であれば確定申告の必要なし
副業の経費って何?
先ほど少し触れた経費ですが副業をする上では切っても切り離せない代物なので簡単に解説していきます。
経費とは
経費とは”副業でお金を稼ぐ上で必要な出費”のことを指します。
代表的な例で言うと、パソコン代やデスク、インターネット・Wi-Fiなどの通信費などですね。
繰り返しにはなりますが、アルバイトorパート以外で副業をする人は稼いだお金から経費を引いた額を確定申告することになるので、経費の計算も必要不可欠なのです。
副業する上で経費になるものとならないもの
副業するにあたって経費になるものとならないものがあるので、それぞれ紹介していきます。
副業する上で経費になるもの
仕事で必要な道具
・パソコン
・プリンター
・デスク
・椅子
・文房具など
ネット代
スマホやPCの通信費用、Wi-Fi料金など
交通費
副業のために移動した交通機関やタクシー料金や宿泊したホテル代も経費になります。
家賃
副業をするために別のオフィスや部屋を借りている場合は経費になります。そこでの電気代や水道光熱費も経費の対象です。
なお、パソコンを経費として扱う場合は少し注意です。10万円未満であれば問題ないのですが、10万円以上であれば4年間に分けて経費と扱うことになります。
例えば20万円のMacBookを購入したのなら、4年間に分けるので毎年5万円(20万円÷4年間)ずつ経費にするというイメージです。
副業する上で経費にならないもの
プライベート目的のものは経費として扱うことはできません。
例えばネット代にしても、副業目的で活用した分は経費にできますが、プライベートでYouTubeを見たりした分は経費に換算できません。
とはいえ管理が難しいので怪しまれないよう正直に申告しましょう。
副業する上で経費として計上するために必要なもの
副業をする上で経費の対象となるものを証明するためには領収書を保管する必要があります。
なお、この領収書の正当性を明確にするために名前や利用目的などを書いておきましょう。
また、所得税法という法律によって領収書の保管期間が5〜7年と定められているので、それに従い無くさないよう保管しておきましょう。
副業における確定申告のやり方
副業での確定申告の期限や必要書類の書き方などを見ていきましょう。
確定申告の期間
確定申告は1年間の所得を翌年の2/16〜3/15までの1ヶ月の間に、書類を提出して税金を納める必要があります。
2/16〜3/15の期限内に確定申告を行わないと延滞税というものが発生し、余計にお金を取られるハメになるので注意しましょう。
確定申告で必要な書類
確定申告する際に提出する書類は以下の通りです。
・確定申告書B
・源泉徴収票
・マイナンバーカードのコピー
・身分証明書(運転免許証 or パスポート or保険証)のコピー
確定申告書類の提出
必要書類の作成と記入が終わったら提出して完了です。
提出方法は税務署の窓口へ行くか、郵送または電子申告があります。
電子申告は24時間いつでも提出できますし、わざわざ税務署へ行く必要もないので便利ですよ。
副業する上でオススメの確定申告方法
ネット一択です。理由は手書きで書類に記入しなくてもいいですし、わざわざ税務署に出向かなくて済むからです。手続き方法に従って進めれば物凄く簡単に確定申告が終わるので超オススメですね。
詳しくは国税庁のサイトを見てみてください。
ちなみに僕は、日頃から経費の計算やお金のやり取りを記録するのがすごく面倒臭くなったので専用ソフトクラウド型会計ソフト マネーフォワード クラウド会計 を活用していますよ。
副業における確定申告まとめ
ここまで副業における税金対策・確定申告について解説してきました。
最後に重要ポイントを振り返っておきましょう。
副業での税金対策
✔️副業での月間所得が20万円以下の人は確定申告の必要なし=21万円以上の人は確定申告の必要あり
なお、副業が会社に絶対バレたくないという方は会社員の副業は結局バレるの?99%バレない方法を現役銀行員が解説するも合わせてご覧ください。
僕はこの方法で一切会社にバレることなく副業を伸び伸びとできてますよ。
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